笑いを生きることを学ぶ!!

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    Project Description

    Satoshi Nishijima2016年も後僅かで新年を迎えます。

    今年は、私の人生の中で、最も衝撃的な出来事が多くありました。

    そのひとつが、熊本地震です。4月14日(木)21時26分ごろ、妻と街の中を歩いていた時でした。その場に立っていることも歩くことも出来ず何が起こったのか???

    今まで一度も体験したことのない驚きと恐怖で身体が固まっていました。

    あの時の感覚は忘れることが出来ません。

    次の瞬間、多くの人たちが地震と叫びながら店から出て来られました。

    その時、何が起こったのか理解することが出来ました。熊本地震の前震だったのです。

    妻の身の安全を第一に考え自宅に帰り着きましたが、どの様に帰ったのか覚えていません。

    自宅に入るといろんな物が散乱していましたが、何とか片付けて休むことが出来ました。

    恐怖の一夜が明けて、メディアから流れてくる情報に不安がいっそう強くなりました。

    翌日は、妻と自宅を片付け避難スペースを確保して、不安の中でしたが寝ることが出来ました。

    その翌日4月16日(土)は、余震が続く中でしたが、このまま収束するものと勝手に思い込み安心して寝ていると午前1時25分ごろ、突然の揺れに飛び起き命の危険を感じ妻と着の身着のままで近くの県立高校の体育館に避難しました。

    余震が来る度に身を縮め息を呑み込み朝が来るのを妻と待ちました。

    やっと夜が明け新聞の号外でM7.3の本震で県内各地の被害状況を知り自然の猛威に驚きました。

    実は、昨年9月に2度目の心臓手術をしている関係で、一週間の避難所生活に区切りを付け不安はありましたが、自分自身の健康状態を考え自宅に戻りました。避難所では中々寝ることが出来ず自宅に戻り安心して寝られると思っていましたが、余震がいつ来るのか不安で気が休まることがありませんでした。今も同じです。余震も4,000回を超え何時収束するのか先が見えません。

    今回の地震や心臓病に打ちひしがれていても不思議ではない状況なのに・・・

    11年前の心臓開胸手術(生存確率20%)の時は、現実を受け入れられずもがき苦しんでいました。その時は、笑いヨガを知りませんでした。今回は、違います。笑える自分がいます。

    否定的に現実を見るのではなく、ありのままの現実を楽観的に見ることが出来るようになりました。

    この様に書けば、不謹慎と思われることでしょう。

    でも、目の前に起こったことは、変えようがありません。

    誰が悪いわけでもないのです。事実を事実としてただ受け入れるだけです。

    このことで、Dr.カタリアの言葉の意味が理解できるようになりました。

    When you laugh.you change.

    When you change.the whole

    world changes

    あなたが笑うとき、あなたは変わります。

    あなたが変わるとき、すべての世界が変わります。

    正しく、笑いを生きることを学ぶことだと思います。

    人生は、予期しないことの連続です。

    昨年9月に心臓の再手術をしたといいましたが、術後2ヶ月は順調に快復に向かっていました。

    しかしその後は、術後の後遺症に苦しみ中での熊本地震です。

    でも、大丈夫です。何とかなると想えるからです。

    「人間(じんかん)万事(ばんじ)塞翁が馬(さいおうがうま)」人生は、いいことばかりは続きません。悪いことばかりも続きません。

    人生における幸不幸は予測しがたいということです。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。

    最後に日本のみならず、全世界で自然災害が何時起こるかわかりません。

    そのために災害時における「笑いヨガのネットワーク構築」が急務と考えます。

    それでは、どんなネットワークにすればいいのか?

    皆で知恵を出し合って考えることが大切です。

    笑いヨガを更に発展させていくために如何でしょうか?

    熊本地震で気付いたことは、「備え」つながる「チカラ」です。

    来年も、素晴らしい年にするために笑って顔(がん)晴(ば)(頑張る)ります!!

    人は、嬉しい時は誰でも笑います。苦しい時、辛い時に大いに笑いましょう!!
    笑うから楽しく幸せになるのです!!ワッハハハ!!ワッハハハ!!(^_^)

    合笑

    西嶋敏(にしじまさとし) プロフィール

    熊本市在住。笑いヨガティーチャー、キャリアカウンセラー。36年間勤務した地元大学を早期退職して、「笑って健康になりましょう!」をスローガンに掲げ、熊本を笑いの発信基地として、日本を世界を笑いで明るく活気のある街にするために、笑いヨガ普及活動に取り組んでいる。熊本地震では、「笑いの炊き出し」と名付けて、被災者支援や復興に向けて精力的に活躍している。